「このたび、御社の広告アカウントが無料サポート対象となっており、私が効果的に運用できるようにご支援させていただきます。」といった電話で始まるGoogleのコンサルタントからの案内を受けたことがある人も多いのではないでしょうか?
Google広告はそこそこ大きな金額が動く商品なので、皆様が効率よく広告を配信してもらえるように「無料サポート」がつきます。当然ながらそこは商売なので無料と謳いながらもしっかりと広告費でコストを回収しているのでしょうが…(あまり深く突っ込まないでおきましょう。笑)
このコンサルタントがつくタイミングはアカウントを開設したばかりの初期設定サポートと、運用を続ける中で三ヶ月ごとに対象となるケースがあります。
継続サポートにあたる「無料個別サポート」「最適化サポート」「アカウント運用改善サポート」などの名目で連絡が来るときのコンサルタントの質、良し悪しが気になったことはありませんか?
詳細は軽く濁しますが、このサポートを行うコンサルタントは、「Google社員」と「社外の委託先」の2通りに別れます。「当然ながらそこは商売」なので広告費の利用金額が閾値になり担当が振り分けられます。(ちなみにメールの署名で判別がついたりします。)
担当者ごとにレベルのばらつきはあるので一概には言えませんが、Google社員の方がサポートの品質は高いことが多いです。
個人的に接したGoogle社員の方は、Google広告というサービスを深く理解しているのは当たり前のことですが、自社内でもブラックボックスなアルゴリズムの研究をしていたり、自社プロダクトをこよなく愛し接しているイメージがあります。
そして広告サービスという性質も踏まえて、当社の商材特性まで理解してくれようとしてくれる人もいます。(このレベルになるとGoogle社員の中でも親身になってくれる度合いにかなり差があります。)
逆にネガティブなケースだと、ろくに費用対効果のリスクも考慮せず、広告費を消化するばかりの提案をしてくるコンサルタントもいるので、時間を奪われたうえになんとも言えない気持ちになりますが…
最近では月10万円以下の少額で運用しているアカウントでは電話のサポート窓口が閉ざされてるともあり、サポートの質もコンサルタントの質も「結局はお金で決まるのか?」と嘆くばかりです。
こうした背景も踏まえて、弊社では月10万円以下の広告予算でもしっかりサポートしてますので、お困りのことがあればご相談ください!