SEO対策でペナルティを受けてしまった時の対処法

Googleのペナルティには、アルゴリズムに検出されて自動で順位が落ちる場合と、Googleが目視で確認して手動でペナルティを与える2つのパターンがあります。原因となるその内容は、コンテンツスパムによるペナルティと、被リンクによるペナルティがあります。

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目次

ペナルティを受けているかの確認方法

サーチコンソールに登録していれば、ペナルティを受けている時に通知が来るのでわかりやすいですが、「サーチコンソールってなに?」という方でペナルティを受けているか心配な場合は、Google検索で自分のサイトのURLを検索して1位に表示されるか確認するとペナルティを受けているかを確認することでできます。

ペナルティは次のような種類があります。

手動のペナルティ

コンテンツスパムがこれに該当します。自動生成コンテンツやミラーサイトなどよほど悪質な手法でなければ引っかかることはありません。
目視で確認されるといっても、全てのサイトを閲覧して確認されているわけではなく、アルゴリズムで検出された怪しげなサイトをチェックされている流れとなります。
検出されるにはこちら側で何らかのアクションを起こしているはずなので、自分自身の胸に手を当てて聞いてみれば、すぐに思い当たる節が見つかるかと思います。

被リンクのペナルティ

順位が上がると甘い誘惑を受けてSEO会社に被リンク構築を依頼したり、自作自演でリンクを貼った記憶はございませんか?

サイトの運営歴が長く、意図的ではない過去のスパムリンクがあると、数十本の自演リンクが引き金となり、ペナルティを受けるケースもあります。

また、逆SEOと言われる外部からの悪意のある被リンク構築で順位を落とされるとこも稀にあるようなので、自覚がなくても注意が必要です。

自動アルゴリズムの順位低下

サーチコンソールに登録しておらず、通知を受け取ってないのに順位が低下している場合は、手探りで原因を追求しなければなりません。

ペナルティと思い込んでいるものが、スパムほど重大ではないSEOでやってはいけないことをしていて、順位が落ちているということもあります。

ペナルティを受けた時の対処法

まずはコンテンツか外部リンクのどちらが原因かを探ります。内部施策がコンテンツスパムに該当する場合は、修正を行います。

被リンクによるペナルティの場合は、全てのリンクを確認し、スパムリンクを否認する作業を行います。

再審査リクエストを送る

通知を受けたペナルティの場合は、修正するだけでは解除されないので、Googleに再審査のリクエストを送らなければなりません。
Googleが問題ないと確認すれば、晴れてペナルティ解除されるという流れです。

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この記事を書いた人

石橋 敬太郎のアバター 石橋 敬太郎 AdRegion Inc. CEO

株式会社アドリージョン 代表取締役。私は「Web制作」「集客」「経営」の知識を、満遍なく持ったオールラウンダーです。デジタル・マーケティングの領域を中心に、スモールビジネスの宣伝に必要なすべてをワンストップでサポートするIT顧問サービスを提供しています。

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